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「合う、合わない」の違い

先日私は趣味のテナーサックスをプロのピアニストの方とMistyという曲の合わせ練習していました。

サックスは2年前から始めましたが、教室に通わず、譜面も読めず、Youtubeを見ながら自己満足のためにやっています。下手です(汗)

人に聴かせられる演奏ではありませんが私にとっては貴重で楽しい時間になりました。

ピアニストの方は幼少期から才能を発揮されずっと音楽の世界、いっぽう私はやりたいことを自分のペースでやっている人間です。

ふと「気が合わない、波長が合わない」なんて言ったり言われたりしていた過去の自分を思い出しました。

ですが、この方とは育った環境、経験、物事の捉え方などすべて違います。

では何が合ったのでしょう?

当たり前ですが、曲を一緒に演奏することと演奏後の達成感を合わせました。

演奏=目標 達成感=目的

ということですね。

私は仕事、プライベート問わず人にお会いするときは必ず会う意義や意味を見出して計画してからお会いするようにしています。

逆にどうしても思いつかない場合は会わないようにしています。

意義や意味を見出すのは自分と相手が“なあなあ”な関係にならないためです。

相互成長のない“なあなあ”な関係性が続くと頭の中で勝手に「合う、合わない」を決めているのではないでしょうでしょうか。

ということを書いていたら、ピアニストの方から「今度大量に楽譜を持っていきます」と連絡が入ったのでその話はまた今度・・・

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